アンティーク
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先週、義妹が友達を連れて私の住む街へ遊びにやってきた。
目的は、昨年末新しくできたアンティークショップを見ること。
アンティークショップといっても、ゴシック、バロックのような西洋アンティークではなく、
商品はどれも国産のものらしい。オーナーが自ら買い付けてくるというその商品たち。
国産アンティークといっても、いわゆる骨董とは違って・・・・うーん。説明が難しい;
私には???な世界。古い電球ソケットとか、古い鉄製の事務椅子とか、錆びた薬缶とか・・・
義妹が連れてきたお友達は、その世界ではけっこう有名な方らしく、今流行の『スローライフ』を取り上げた雑誌などにも、取材されたりしてる方。
私も、古いもの・昔のものには魅力を感じるけど、なかなか奥が深い世界なようです。
この前行ったときには、カメラを持っていなかったので、今度はぜひカメラ持参で撮影させていただきたいと思います。
私は溶け込めない世界だけど、exaktaはマッチしそうです(笑)

写真は・・・
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# by varex | 2005-02-14 17:31 | モノクロ写真
オペラ座の怪人
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『オペラ座の怪人』を見てきました。
音と色の洪水。音楽と美術(舞台セット・衣装etc)
そのスケールに圧倒されました。

ミュージカル映画は、特に好んで見るジャンルでもなく
舞台版の『オペラ座・・』も未見。
ストーリーも良く知らず、その分先入観無く、のめりこんで見ることができました。
楽曲の素晴らしさは言うまでもなく、キャストの歌もみんなホントに素晴らしかったです。
冒頭シーンのモノクロ画面で、シャンデリアが引き上げられ過去のオペラ座の栄華の時代へとさかのぼっていくシーン(予告でTVでも流れてますね)では、鳥肌立ちました!
ファントム(怪人)にまつわる過去の事件を回想する・・・というカタチで物語は始まるのだけど、
現在をモノクロで、過去をきらびやかな映像で見せる趣向。
過去の忌まわしい事件は、夢か寓話の中の出来事だったかのように、いっそうドラマティックな演出となっています。
舞台版は見たことないので、比較のしようはないですが、舞台を見に行かれない人のためにも映画化したかったのだとか。
納得。舞台を見ているようです。舞台にはないカメラワークでその裏側まで見ているよう。

ただ、ストーリー的にはファントムにもヒロインにも気持ちは同調できず・・・。
ファントムの一途な愛は、あまりにも盲目的。
自分がこれだけ愛情を注いだのだから、相手にも同じ気持ちを求める・・・・。
これでは今で言うストーカーだわ。ま、これまでの境遇からして同情はするけど。
ヒロインも、幼馴染のラウルと、自分を音楽の高みへと導いてくれるファントムとの間で
揺れ動いちゃうわけだけど、ラウルに対しては恋愛感情間違いなし。
でも、ファントムに対しては、(亡父への思慕と重ねたとしても)愛情じゃないでしょ。
自分をオペラ座のプリマへと押し上げてくれる人・・・・。
つまり、恋愛(ラウル)と仕事(ファントム)のどっちを選ぶ?
という選択だったように思うわけです。斜に見すぎかしら(笑)
終盤、マスクをはずしたファントムの顔があらわになるのだけど、恐怖を感じるほどの
醜い顔ではないのですよね。私から見ると。
顔半分は完璧にイイオトコだし。
「その顔を見ても、もう恐ろしいとは思いません。ゆがんでいるのはあなたの顔ではなく心なのだとわかったから。」というヒロインのセリフは、ファントムの心に深く刺さったことでしょう。
もっと早く、そう言ってくれる人がいたならね。ファントムの心も救われたろうに。

とにかく絢爛豪華。スワロフスキーのシャンデリアもすごいし、歌もすごいし、仮面舞踏会のシーンなんか、ホント興奮しちゃいました。
この作品は、絶対音響の良い大きなスクリーンの映画館で見なくちゃダメです!

利用価値のない日々の雑学さま
distan日誌さま
トラックバックさせていただいてます。
オペラ座の怪人については、ホントにたくさんのブログで記事が書かれています。
人気の作品なんですね。

写真は・・・
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# by varex | 2005-02-08 22:05 | 映画
つづれおり
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exakta VX + biotar58mm

宮本輝の『錦繍』を読んだ。読み終わって、なぜかキャロル・キングの『つづれおり』
が聞きたくなり、CDが並んだ棚から引っ張り出して聞いた。
「錦繍」と「つづれおり(tapestry)」という似た言葉が重なって、懐かしいアルバム
を聞いてみたのだけど、重なったのは語彙だけではなかった。
キャロルの優しく包み込むような、それでいて力強い歌声、切ない歌詞は
そのまま「錦繍」という小説の中の主人公「勝沼亜紀」と重なる。
もしかしたら、作者宮本輝は、このアルバムを聞いてイメージを膨らませ、
この小説を書いたのではないか・・・・・などと想像してしまうほど。

人は生まれてからその終焉のときまでに、いくつもの出会いと別れがあり、
それらが織重なりあって、人生を築いていく。
出会いはいつも偶然のようだけど、実は偶然の出会いなどなく、どれもみなその人
にとっての必然であり、人生のtapestryを織り成すための糸のひとつなのだと・・・。
今までの出会いのすべてが、私が「今」を生きるための必然で、「みらい」を生きよう
とする私にとっての必然・必要な事象であったのだと・・・・あたらめて思う。

ちょっと哲学的(笑)
小説も音楽も、生きていくためには必ずしも必要なものではないけれど、人生を彩る
ためには不可欠。深いね~、人生とは!(笑)
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# by varex | 2005-02-05 11:00
立春
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暦の上では今日から『春』
それでもまだまだ
水ぬるみ・・・とはいかず
山には雪が残り、寒い風が吹いています。
体感的にはまだまだ冬。
ついつい暖かい部屋にこもりがちですが
植物たちには、もう春の訪れを感じることができるのか
暖かな土中から、冷たい外気の中へ
しっかりと顔を出している姿が見られます。
彩り美しく花を咲かせる頃に
またここへカメラを持って散歩しにこよう。

exakta VX + biotar58mm
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# by varex | 2005-02-04 09:08 | 散歩写真
残雪
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exakta VX + Biotar58mm

1月15日に降った大雪が、冷たく固まってまだ残っています。
今日は太陽も顔を出し、少し風があったけど良い天気。
だけど、まるで冷凍庫の中。
強力な寒波が日本列島を覆っているようで、日本海側や上越では大雪。
2メートルの積雪なんて想像もできない。
このくらいの残雪があるくらい、このくらいの寒さ、耐えなければならないですね。

先週exaktaで撮った写真ができたのだけど・・・・・。
もう!露出がヒドーーイ。かなり露出オーバーなものが多かったです;
逆光にも弱いです・・・・。
あぁ、いつになったらエキちゃんでまともに写真が撮れるのかしら。
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# by varex | 2005-02-02 19:31
梅はまだか・・・
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ずいぶん前に買った、モノクロフィルムがあったので、Bessaに入れて散歩に
出かけた。寒さにまけて、最近はほとんどオウチ生活。
少しは歩かなくちゃ・・・・ね。

散歩に出かけたのは、梅の花が咲いてるのを探しに。
私の住む街より北の方より、「庭の梅が咲いた」との便りを頂いたから。
我が家の梅の木は、まだまだ固いつぼみだけ。
近くの梅園でも、咲いてる花はなかった。
なんだかまた、すごい寒波がやってきてるらしい。
節分の2月3日まで寒い日が続くそうだ。
立春には、春の暖かさを感じることができるのでしょうか。

オウチ生活
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# by varex | 2005-01-30 21:51 | 散歩写真
映画の中のカメラ
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ちょっと映画づいてしまって、このところ続けざまにレンタルして見てます。
*『スクール・オブ・ロック』
30過ぎてもバンドマンとして成功する夢を追いつづけるロック馬鹿の主人公が
ニセ教師として規律厳しい小学校にもぐりこむ。
そこで担当したクラスの子供たちに、ロックを教え込み、コンテストに参加するという話
「レッド・ツェッペリンを知らない?!学校は何を教えてるんだ!」
な~んてマジに小学生相手にロック史を教授したり、ホント笑えます。
最後は「入賞なんて関係ない!俺たちは俺たちの最高の演奏するだけさ!」と
クラス一致団結、ニセ教師との深い絆ができ素晴らしい演奏をする・・・。
というお決まりのストーリー。すごく笑えてホロリとさせられ、エンドロールまで
楽しめるご機嫌ムービー。

*『真珠の耳飾りの少女』
こちらは一転、落ち着いた静かな映画。かの有名なオランダの画家フェルメールが
描いた「真珠の首飾りの少女」(別名:青いターバンの少女)の絵が誕生するまでの話
もちろんフィクションなのだけど、まるでフェルメールの絵の中に入り込んだような錯覚に陥るくらい、映像が美しい。
フェルメールは謎の多い画家だけれど、もしかしたら本当にこの映画のような物語が
この絵の背景にはあるのかもしれない、と思わせてくれます。

さて、フェルメールといえば、レンブラントと並んで「光」を見事に絵画に取り込む画家
として有名ですが、この映画の映像も「光」にすごくこだわって撮られてます。
どのシーンを切り取っても、一枚の絵として成立するような美しさです。
映画のワンシーンで、大きな木箱が登場します。
「カメラ・オプスクーラ」・・・木箱の先端についたレンズから入光して、箱の中に像を写し出す。つまり暗箱。カメラの元祖ですね。
暗箱を覗いて驚く少女に、フェルメールは「光の絵画だよ」と言う。
フェルメールが実際に暗箱を使っていたかはわからないけれど、フェルメールなら
ありえるな、と思います。

カメラが重要な小道具として使われた映画は数多くあるでしょうが、私の中でなんと言ってもはずせないのが、ヒッチコックの『裏窓』足を怪我して動けない主人公(新聞記者だったかな?)が、自宅の部屋から向かいの
アパートの住人を暇つぶしに覗き見していて、殺人(かもしれない)現場を目撃してしまう。
そのときに使われるのが、ものすごい大きな超望遠レンズをつけたexaktaなのです。
当時の報道カメラマンは、こんな使いづらいカメラを使ってたんでしょうかね。
でも、、、映画の中で、(もちろん覗き見だけなのでシャッターは切らないのですが)
カメラのホールドがね、「逆だろ、それじゃ!」と、思わず突っ込みいれちゃいます(笑)
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# by varex | 2005-01-26 20:15 | 映画
ネバーランド
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写真とは全く関係ありませんが、「ネバーランド」という映画を見てきました。
たまたま私の空いてる時間と上映時間が一致したことと、ジョニー・デップが主演という理由で(ファンなんです♪)、映画についての予備知識無く見たのだけど、とても良かったです。
「ピーターパン」の作者のジェームス・バリ(J・デップ)が、ある家族と出会い交流し
その交流を通してピーターパンの戯曲を書き上げる過程の話なんだけど・・・。
「いつまでも少年の心を失わないで」とか、「信じていれば奇蹟が起こる」とか
そういう安っぽいテーマではないのですね。
この映画の根底にあるのは、もっと深く、人間の生の営みそのものというか・・・。
「純真な子供の心」「成長すること」「大人になること」「老い」そして「死」。
特に人生の終焉「死」について、とても真摯に描いている作品だな、と思いました。
ラストで母を亡くした少年に「お母さんはネバーランドにいるんだよ。」と語るシーン。
でもそれは、「死んだらお星様になる」というのとは全く違って、この映画全編を通し
「死」というものをちゃんととらえているので、深く胸に刺さります。

これから見ようと思う人にネタバレになってしまうので、詳しい内容には触れません
が、主人公のバリが、自分の家族の悲しい過去を語るシーンや、ピーターパンの
初演後のパーティーでの老婦人との会話とか、「死」と「遺された家族の悲しみ」
についてすごく考えさせられました。
今時の映画にしては短い上演時間(2時間弱?)、過剰な演出もなく、穏やかに
流れていく映画です。
もう一度見たい。子供たちにも見せたい。お奨めの映画です。
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# by varex | 2005-01-22 22:46 | 映画
青 Blue
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「好きな色は?」と聞かれたら、迷わず「青」と答える。
絵を描くときも、青をよく使うな。
『青』 『ブルー』という言葉の響きも好き。
「あいつはまだ青い」とか「青二才」とか「青春」とか、未熟や若さを表現するのに使われたり
「ブルーな気分」など、落ち込んだときやマイナーなイメージに使われることも。
私にとっては、元気をくれる色なんだけど。
他にも好きな色はいろいろあるけど、ピンクやグレー淡いパープル・・・中間色が好き。
でも、青はぱきっとした鮮やかな青が好き。
紺や藍といった和の渋めの青系も好きだけど、私の中での青は晴れた日の空の色。

今日はなんとなくビートルズモードで、朝から『RUBBER SOUL』をヘビロテ。
ビートルズのアルバムの中では、これが一番お気に入り♪
どちらかと言うと、優等生ロックのビートルズより、不良の匂いプンプンのストーンズ派
なのだけど(笑)

ビートルズの音楽は、「青」のイメージ。
なぜだろう、どのアルバムを聞いても青が広がる。
ストーンズだと、アルバムによって「極彩色」だったり、「モノクロ」だったりするのにな。
日本のバンドで青いイメージは・・・・『スピッツ』かしら?
他にあまりよく知らないのだけど(笑)
ちなみに、↑の写真、懐かしのアナログLPレコード『RCサクセション』の名盤
『BLUE』です。
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# by varex | 2005-01-21 17:24
雪のあと

b0045044_17183258.jpg昨年大晦日に大雪が降りました。
元旦の朝、それはそれは美しい白銀の世界。
でも・・・どこにも出られず;
2日に家族総出で雪かき。
それでもサラサラと軽い雪で、その後暖かい日が続いたこともあり、すぐに溶けたのだけど

先週土曜日、また大雪。
今度は水分をたっぷり含んだ重たい雪。
スコップで運ぶのも大変。寒い日続きで全然溶けない;
日の当たらない場所では、ガチガチに凍りついた。
車を出すために(私の車はノーマルタイヤ)、2日間凍った雪と格闘。
道路にはもう雪は無いというのに、我が家の庭が凍りついていて車が出せないのだから情けない;
2日間の肉体労働の結果、手のひらにはマメができ、両腕の筋肉はこわばり、全身疲労。
たまにしか降らない雪。積もってすぐは美しく、暖かい部屋の窓から眺めるのはいいけれど。
あとが、ね。雪のあとは大変です。
雪の多い地方にお住まい方の苦労がしのばれます。
春まであと少し。がんばりましょうね。

新年の雪のあと、近所の神社で撮影した散歩写真を♪本館サイトにアップしました。
よろしかったらご覧ください♪(ピンボケが多いですが@苦笑)
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# by varex | 2005-01-20 17:24 | 散歩写真