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『見る美 聞く美 思う美』
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Exakta vx + Flektogon 2.8/35

本日もまた蒸し暑く;
カメラと一緒に防湿庫に入りたい気分です(笑)

先日、本屋で目が合ってしまい(笑)即購入したエッセイ本
「見る美 聞く美 思う美」 節子・クロフスカ・ド・ローラ著 / 祥伝社

シャンと背筋の伸びた和装の令夫人。
ポーランド貴族の血をひく孤高な画家バルテュスのもとへ嫁いだ日本人女性、節子さん。
彼女の生活の中での美意識。こだわり。バルテュスへの想い。
とても真似できる暮らしではないけれど、その心構えはぜひ見習いたい。
背筋を伸ばし、シャンとしてる女性ってやっぱり美しい。
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by varex | 2005-07-30 22:37 |
暑中お見舞い申し上げます

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Exakta vx + Flektogon 2.8/35

毎日暑いです;
何通か暑中見舞いのハガキを頂いて、私も出したいのだけど
まだ作ってもいなくて。。。

毎年暑中見舞いはパステルで描いた絵か、自分で撮った写真でポストカードを
作って、それで出しているのだけど、今年は絵も描いてないし写真も無い。
先日バタバタっとひまわりの写真を撮りに行ったのだけど(近所に)
うーーん、どうもイマイチ。
すごーい暑い日だったし、昼近かったこともあってか、ほとんどの花が下向き。
私の撮ったひまわりは、どれも寂しげ。元気なーい(笑)

私の撮影スタイルは、ぜんぜんじっくりじゃないです。
タラタラ歩きながら、目がいあったらぱっと撮る。
ただし、ピント合わせはじっくり・・・・と言うよりモタモタ(苦笑)
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by varex | 2005-07-30 11:14 | 散歩写真
地平の視線
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Exakta vx + Flektogon 2.8/35

思い切りピンボケ写真ですが;
エキザクタを地面に置いて、ノーファインダーで撮ってみました。

地面にはいつくばっても、ピント合わせができないので、適当に目測。
もう少し上に向けて空を入れたかったし、後ろの木が酷いですね(苦笑)
こんなとき、ウェストレベルファインダーがあったなら・・・・。
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by varex | 2005-07-28 20:37 | 散歩写真
丙午の女
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先日、夫の祖母が亡くなった。数えで100歳。丙午の生まれ。
丙午の女は、「亭主を喰う」とか「火事を招く」とか、因業の強い女・・・と言われてきた。
そのためなのか、丙午の年は、ぐっと出生率が下がる。
明治生まれのこのおばあちゃん、その時代にはいろいろ言われたことでしょう。
まだ乳飲み子だった子も含め、5人の子供を残して先妻が亡くなったあと
おじいちゃんのもとへ嫁いだおばあちゃん。このおばあちゃんも5人の子宝に恵まれ
10人の子供を育て上げた。
とても気丈で働き者。そしてお茶目で慈悲深い女性。
戦時中、子供達も満足に食べられない時代、困っている人を見ると、家族の分の
食事を分け与えていたという。
自分の子供だけでなく、他所の子供も同じように可愛がった。

そんなおばあちゃんの口癖は
「私はただの午じゃなくて御神馬なんだよ。」
なんの因果か忌み嫌われる丙午を、逆に選ばれた馬だと言って、誇りにしていた。

先日本屋で見つけた『午歳生まれは、強運すぎる人』 友常貴仁著・三五館
読んで「なるほど~~!」がたくさん。思い当たるふしがありあり。

私は100年も生きることはできないだろけど、このおばあちゃんを見習って
強くて情が厚くて、心優しい女性に近づけるよう、がんばってみよう。
私も、おばあちゃんより5周り遅れの丙午の女なのだから。
あ、歳がバレた(笑)
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by varex | 2005-07-21 20:50 |
『僕の行く道』
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「僕の行く道」 新道冬樹著・双葉社

どういう展開になるか予想ができたのに、予想通りのストーリーにもかかわらず
ドツボに入り号泣。
図書館で借りた本なので、涙や鼻水を垂らさないように(笑)タオルで顔を覆いながら読みました。
小学3年生の大志少年が、幼い頃に別れた母に会うため、遠く離れた小豆島へ
一人旅に出ます。その道中に出会う人々との交流。父や母の想い。
とにかく心優しい善い人がいっぱい登場して、愛と優しさに満ちたストーリー。
そういうものに飢えてる方はぜひご一読を(笑)

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最近ちっとも写真を撮っていなかったので、ブログにアップする写真もなく
古い写真を引っ張り出して載せてます;
今日は久々にカメラを持って近くの公園のひまわりを撮ってきました。
それと、最近また新たにカメラを入手。
といっても、オモチャカメラです。トイカメラとも呼べないような、ホントのおもちゃ(笑)
ノーファインダーでバシバシ撮ったので、どんなのが写ってるのか・・・。
ちょっと楽しみ。近々紹介します♪
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by varex | 2005-07-15 21:52 |
『少女ヘジャル』
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珍しくトルコの映画。
孤独な老人と孤独な少女がある偶然から、一緒に暮らし始めることに。
はじめは、お互い頑なに自分の信念を貫き反目し合うが、いつしか心が通い合う。

まぁ、映画やドラマのテーマとしてはよくある話。
アルプスの少女ハイジみたい・・・、と思うかもしれないですが、
この映画はもっとずっと重い。民族紛争がその背景にあるからです。
舞台はトルコ、イスタンブール。老人は妻を亡くしたばかりの自分の国家の政策を信じて生きてきた紳士。
少女ヘジャルは、肉親を皆殺された5歳のクルド人少女。
老紳士の隣家に預けられたが、その家人たちはクルド人分離独立派の分子たちで、警察の襲撃にあい、また皆殺されてしまう。戸棚に隠れていたヘジャルだけが、ただひとり残される。

はじめは警察にヘジャルを突き出そうとした老紳士ルファドだったが、少女を不憫に思い、しばらく家に置くことを決める。
でも、ヘジャルは懐かない。口をきこうとしない。ヘジャルはクルド語しか話せないのだ。
母国トルコに対し、愛国心、忠誠心(?)のあるルファドは、クルド語を認めない。
ヘジャルとルファドは言葉も通じず、頑なに心を閉ざしながらも、一緒に暮らしていく。
この少女ヘジャルの出現で、長年ルファドに仕えてきた家政婦のサキネが、実はクルド人であったことが明らかになる。
長年にわたり、クルドの本名を偽り、クルド人であることを隠しつづけてきた家政婦の苦悩を知り、ヘジャルが育った村の悲惨な状況を見、ルファドの心は揺れ始める。

やがて、ルファドは家政婦サキネからクルド語を習い、ヘジャルにクルド語でトルコ語を教え、二人の間にコミュニケーションがとれるようになる。
ルファドはヘジャルを引き取り、一緒に暮らしていくことを決意するが・・・・・。

ヘジャルが選んだのは、裕福で平穏な暮らしではなく、クルド人としての暮らしだった。
「民族の誇り」などという大義が5歳の少女にあるはずもないが、「血は水よりも濃い」ということか。ラストはかなり切ないです。
ハイジが都会生活に馴染めず、アルプスの山へ帰るのとはわけが違う。
今なお続く紛争地域の村へ帰っていくのだから・・・。

今の日本に暮らしている戦後生まれの私には、戦争はやはり対岸の火事。
韓国や中国が、どうしてそこまで日本を嫌うのか、よくわからない。
でも、それはそれだけ自国を愛しているということなのかもしれない。
日本人は、日本を愛しているのかな。
私達は、次の世代へきちんと橋渡しができるのかな・・・・。

少女ヘジャル
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by varex | 2005-07-13 17:34 | 映画
夕暮れ時はさびしそう
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田舎の堤防 夕暮れ時に
ぼんやりベンチにすわるのか

散歩するのも いいけれど
よりそう人が 欲しいもの

あの娘がいれば 僕だって
淋しい気持ちにゃ ならないさ

まわりの暗さは 僕達のため
あの娘がくるのを 待っている

夕暮れ時は 淋しそう
とっても一人じゃ いられない


作詞/天野 滋

N.S.P
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by varex | 2005-07-07 20:52 | 音楽
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
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Exakta vx + Flektogon 2.8/35

普段ほとんど電車に乗らない生活をしているもので、たまに電車で出かけるときは
かっこうの読書タイムとなる。
昨日のお出かけ電車の行き帰り用に、この本を購入。

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 著・森 絵都 / 角川文庫

表題作を含め3編の短編集。ジャンルとしては「児童書」になるらしい。
3編とも、ピアノ曲のタイトルがつけられ、その曲に絡めた物語が展開する。

「子供は眠る」  ロベルト・シューマン 【子供の情景】より
「彼女のアリア」 J.S.バッハ【ゴルドベルグ変奏曲】より
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 エリック・サティ【童話音楽の献立表】より

いずれの3編も、大人への過渡期にある中学生が主人公。
もろかったり、頑なであったり、一途であったり、無鉄砲であったり・・・
そんな中学生の心の動きが瑞々しく描かれている。
そんな時代をとうに過ぎた私が読んだ感想は、まるで小さな宝石箱の中を覗いたような・・
そんな感じ。宝石箱の中身は、たぶん高価な宝石ではなくて、ビー球とかガラス片とか
そんなものなのだろうけど、光を受けてキラキラ輝いている。そんな感じ。
わかるかな?(笑)
どの作品もテンポよく読み進められ、まさに行間に音楽を感じられるよう。
そして爽やかな読後感。
重松 清の重いリアル感とはまた違って、こういう中学生の姿もありだな、と思う。
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by varex | 2005-07-05 22:32 |
前半修了
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Exakta vx + Flektogon 2.8/35

今日から7月。
ということは、2005年も半分が過ぎてしまったというわけで。
今年度上半期・・・・・これといって・・・・・・。

下半期がんばろっと。
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by varex | 2005-07-01 20:50 | EXAKTA varex