私のカメラは左利き
b0045044_1221173.jpg

私の元へやってきたexakta。日本語表記では「エキザクタ」とか「エギザクタ」と
されることが多いけど、発音的には「エクザクタ」が近いらしい。
私は親しみを込めて「エキちゃん♪」と呼ぶのとにした(笑)
exakta varexは世界初のファインダー交換式の一眼レフカメラで、今ある一眼レフカメラの元祖的カメラ・・・らしい。
1950年から製造が始まり、何度かマイナーチェンジを繰り返し、数種類のタイプが作られてきたらしです。
私のエキちゃんは、『vx』の表記、高速シャッター1/1000、1/150があることやフィルムカウントダイアルの仕様などから、おそらく1953年生ではないかと思われます。
ボディ底部には「Made In Germany」の文字とともに「00102」もしくは「00702」の刻印。製造番号でしょうか。
着脱式のプリズムファインダーには「U.S.S.R. occupied」の文字。ソビエト統治下のドイツで作られたものなのですねー。時代を感じます。

さて、このエキちゃん。一眼レフカメラの祖と言われながら、他のカメラとは大きく違う。
普通、カメラは正面から見たとき、レンズはややボディ右よりについてるものである。
内部構造上のことはわかりませんが、右手でしっかりカメラをつかみ易いため・・・・だと思う。
今時の一眼レフカメラだと、ほとんどこの右手位置にグリップがついてますものね。
右手の小指・薬指・中指と親指でしっかりカメラをホールドして、右手の人差し指でシャッターを切る。左手はレンズ下部にあてがい、ピント操作・・・・というのが一般的。

ところが。エキちゃんはボディの中央にレンズがある。なので、シンメトリーの安定感からくる美しさ・気品が感じられるのかもしれない。
エキちゃんの奇異なところは、それだけではない。
なんと、シャッター巻き上げは左。レリーズも左前面。
エキちゃんは・・・・・左利き?カメラなのです。
[PR]
by varex | 2004-11-30 12:04 | EXAKTA varex
<< 夜写真 エキザクタ  >>